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井戸に手動・電動ポンプをつける（洗浄）



井戸に手動・電動ポンプをつける（＆洗浄））

家を建てる予定の土地には、写真のような井戸が残っていました。
折角残っているのだから、使わない手はありません。
しかし、専門業者に頼むと、結構オプション費用がかかります。
飲用には向きそうにないので、植木の水やり、車の洗浄位なら、
ポンプをつけるだけなのでtryすることにしました。
井戸があるといっても、このような直径80cm位、コンクリート管が
垂直に掘って、埋めてあるだけです。
　 　
この時、丁度、1999年、ホラー映画「リング」が流行っていた頃でした。
この写真と映画の映像があまりにも似ています。「リング」を見たときは腰がぬけそうになりました．．．。

こうなってくると、この井戸の底はどうなっているのか？見てみたいという衝動を抑えられなくなりました。
また、使わなくなった井戸は一度、井戸を洗浄する必要があるそうで、このためにも
一度すべての井戸水をくみ出す必要がありそうです。

井戸ポンプをつける前に、工業用排水ポンプを使って排水します排水は一昼夜かかり、夜になっても底に達しません。
井戸の底っていうのは深いもので、約8m位掘ってありました。*)
　
幸い底には、何もありませんでした。これで安心？して使えます。


　 　
郊外のホームセンターまでいって、井戸ポンプを買ってきました。
土台のコンクリートを打って、その上に設置します。
塩ビ管で配管を回します。完全に水道屋さん気分です。

蛇口をひねって、はじめて井戸水が自動的に汲み上がってきた時は
結構感動しました。(最初だけね．．．）

　
上下水道が発達した今日、 井戸は通常はあまり役に立たないかも知れませんが、非常時には有効そうです。
でも電動では意味がないので、レトロな手動のものも並列に設置しました。

*)折角一晩もかけて、井戸の水をくみ出したので、底の写真を撮っておこうと
考えました。しかし、写真が撮れない．．．（リング関連か？？）
僅かに残った水面は、水平。穴は垂直8m。よく考えてみる？と光学的に水面に向かって
正確に鉛直方向から写真を撮っていた事になります。よってストロボの光は真正面に反射する．．．
but上から、（照明）光も入って来ない。-->ど〜やって写真をとるんだぁ。（井戸に照明を入れるしかなかった。なかなか、それに気付かず）