内田さん家(セルフビルド）のホームページ
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小生の愛読書、ドゥーパのコンテストで作品を応募したところ、Festool という工具メーカー（正確に言うとその日本の正規代理店様）より、Festoolのジグゾー（PS300)を頂戴しました。小生、工具は大好きなので、おおよそのメーカーは知っているつもりでしたが、このメーカーは、私の知る、どこのホームセンターに行っても見かけない事もあり、恥ずかしながら、聞いたことがあるかなぁ・・・程度の認識でした。
しかし、世界的には超有名なメーカーですし、「国際技能競技大会（World Skills Competition［簡単に言うと大工（部門もある）技能オリンピック]」では、かなり多くのチームがこのメーカーの工具を使っている事からも、そのポテンシャルの高さがうかがえます。（この大会のスポンサーでもあるので・・・そのせいもある？）
国際的に玄人はみんな知ってる、有名メーカーでした。
下記のURLにあるこの会社のカタログを見れば分かりますが、ものすごいラインナップ。
こんなに種類があるのかと、感心することしきり。
早速、頂いた、Festoolのジグゾーを使って、応募作品のガーデンルームの自作の窓に、サッシ（専）用の鍵を付けることにしました。
しかし、ここまで時間をかけ苦労して作製した作品に、グレードUPとはいえ、木枠に結構大きい穴を開けるので、かなり躊躇したいたのは事実です。また、選定した鍵は、あくまでサッシ用ですので、精度を出さないと、取り付かないばかりでなく、多分閉まりません。
まあ、やってみることにします。
まず、鍵の寸法（まずは貫通穴の最小サイズ）で穴を開けます。木枠は2×4のものなので、約40mmの厚さです。頂いたフェスツールジグゾーで切ってみました。
歯厚が厚いせいか、工具にトルクと、強度（ヨレない意味）があるのか、この厚さでも、カッターで紙を切るように、切れるぅ〜。 危うく切りすぎそうに・・・
ジグゾーで切り込みを入れたところ
さらに、鍵のプレートを固定するため、ルーターで鍵の枠の深さだけ
削ったところ。
ルーターで鍵の枠の深さだけ削ったところ。＆ フェスツールジグゾー（PS300)
綺麗に付きました。ロックもラクチン。 取り付ける前のサッシ用、鍵ユニット。
コレに付けました。
鍵を付ける前の天気のいい時の写真です。外のビニールシートには、目をつぶってやってください（作製中）。